ペーパークイリング教室
12月5日(木)・12月21日(木)に、てんまるっとカフェにて、愛の家グループホーム浜松天竜さん主催で【ペーパークイリング教室】が開催されました。
愛の家グループホーム浜松天竜さん主催でした。
ご報告が大変遅くなってしまい失礼しました。
10:00~14:00と、ランチタイムをはさみながらの、先生の用意してくださった見本を見ながら、同じものを制作するという教室でした。
先生は、愛の家さんのスタッフさんで、日ごろからペーパークイリングを趣味でコツコツと丁寧に作られている方でした。
事前に作品をたくさんお貸しくださり、その作品たちの説明も丁寧にしてくださり、ペーパークイリングを初めて知る参加者さんたちには、とても新鮮でした。
先生、お若いのにすごいの一言でした!!
介護や認知症など、何か悩み事があれば相談もできるという今回の教室は、5日はクリスマスカードを、21日はお正月の飾りを制作しました。
細長く切った緑や赤茶色の紙を、つまようじの大きいバージョンの串棒にくるくる巻いていく過程は、慣れるまで中々上手くいかず、先生に手伝ってもらいながら、コツコツと進めていきました。
くるくる丸めた紙のパーツをいくつもいくつも作っていき、それらの形を見ながら、土台のきれいな用紙に貼っていきます。
まるい紙のパーツをいくつも作っていく時間は、黙々と真剣になったり、世間話や自分の話を聞いていただいたりと、のんびり、ゆっくり時間が流れていました。
指先を使うことで脳への刺激になったり、普段出会うことがないような方々と出会うことが新鮮で、そちらも良い刺激になるなと感じました。
特に、シニアの方には、指先への刺激が認知症の予防にもつながると実感でき、もっと多くの方々にやっいぇいただきたいなと思いました。
お昼をはさんでの教室だったため、お昼はてんまるっとが10月から始めた日替わり弁当とホットコーヒーがついて、材料費のみの500円でした。
お弁当はすごくおいしく、ボリュームもありお腹がいっぱいになりました。お野菜も多く、優しいお味で、食後のコーヒーもおいしくいただきました。
時々聞こえるすぐ近くを通っている天竜浜名湖鉄道の車両が通りすぎる音に、のどかさを感じながらのんびりと皆さんと過ごすことが出来ました。
午後には無事に作品も完成し、とても充実した時間になりました。
どちらも冷え込んだ一日でしたが、参加くださいました皆さま、教えてくださいました先生、ご協力くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
愛の家グループホーム浜松天竜さんでは、月に一度こういった相談会を二俣にある「きころ」さんの階で開催されているようです。
ご興味のある方は、ぜひご連絡してみてください。
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